新入社員の研修日記 そのご~チーム演習編②~最終回!

こんにちは、採用担当の牧野です。

「新入社員の研修日記」第五弾、最終回です!!
ついこの間、入社式があったと思ったのに、もう配属ですか…早いものです。感慨。。
5月の連休明けから続いたチーム開発演習も、明日で終わりを迎えます。
追い込みの様子、見ていきましょう~笑


今回の日記を書いてくれたのはこの2人!
★自己紹介
(T・H)
プログラミング経験:高校時代はJavaを少し、大学時代はC言語、pythonなどを狭く浅く学んでいました。
好きな季節:心地よい暖かさの日が多く、過ごしやすいから春が好きです。
苦手な季節:雪かきが面倒だから冬が苦手です。
(R・H)
プログラミング経験:未経験です。
好きな季節:すき焼きがおいしい季節だから、冬が好きです。
苦手な季節:暑いから夏が苦手です。暑さ対策、難しいです。

★先週の研修の内容
【システム設計】
新入社員研修もいよいよ終盤に突入しました。研修の集大成となるシステム開発も終盤に突入し、私たちのチームでは遅ればせながらもインターフェースやシステムのより詳細的な実装にも取り組み始めました。だいぶ進度は遅めではありますが、徐々に完成に近づけることができています。ここでは、スケジュールを立てて、その日に行うタスクを決定し作業に取り組むことや、チーム内での意思疎通や役割分担など、チームで取り組むということの大切さなどを改めて認識することができました。

▲現在作成しているゲームのコード

▲実際のゲーム画面

★難しかったところ・新しい発見
難しかったこととして挙げられるのは、グループでゲームのコードを書く場所を分担し、それぞれ書いたものを後から結合するところであると感じました。コードを結合する際にはGitLabというツールを使い、一人一人が書き上げたコードを共有します。説明だけ聞くといかにも簡単そうな作業なのですが、いざやってみると複雑なところが多いです。
例を1つあげるとすれば、競合という現象ではないかなと思っています。これはグループのメンバーそれぞれが書いたコードの箇所が被ってしまうことで起こる現象であり、これに遭遇すると戸惑ってしまったこともあり、難しかったところの1つに入るのではないかなと感じました。

★いまのきもち、考えたこと
(T・H)
今までにもプログラミングに触れる機会はあったのですが、今回のシステム開発のような実践的なものに取り組むのは初めてであったため、正直何から取り組むべきか迷うことは多々ありました。しかし、チームで取り組むことで徐々にやることの方向性や順番が見えてくるため、改めてチーム開発というものの大切さを身に染みて実感しました。
(R・H)
未経験から入社して、二ヶ月でチームでゲーム作りに取り組むようになり、まだまだわからないことが多いですが、少し成長したと感じてきました。チーム内での意思疎通や共通認識を持つところ、アイデアを出し合うなど、チーム開発ならではの大変さや面白さを感じました。

【編集後記】
今年は、未経験の方も多い中で、皆さんずいぶん頑張って、でもその様子はワイワイと結構楽しそうで、毎日あーでもないこーでもないしていて、少し離れたところから「なんかいいなあ~」と思ってほほえましく見守っていました。笑
理路整然とした講義ももちろん重要なのでしょうが、やっぱりああいう、あーでもないこーでもない、はいいですよね。これからも配属先で、先輩たちに揉まれながら、あーでもないこーでもない、していって欲しいなと思います!

ここまで5回に渡り「新入社員の研修日記」、読んでいただきありがとうございました。
入社後が不安な学生の皆さんに、少しでもリアルな情報をお届けできていたら嬉しいです。

【お わ り】

マイナビ2026
仙台で働きたい!
仙台市奨学金 返還支援事業 協力企業
みやぎ移住・交流ガイド
仙台で働きたい!
仙台市奨学金 返還支援事業 協力企業