新入社員の研修日記 そのに~C言語編②~

こんにちは、採用担当の牧野です。
飛び石連休真っ只中、皆さんいかがお過ごしですか?私は御覧の通り本日はおやすみではございません。今年はナカ3日もあるので、そういう人も多いかな?世の中の流れに逆らって休みを取りたがるあまのじゃくなので秋ごろお休みもらってどこか行きたいです♡
さて!そんなことはどうでもいいんですが。
「新入社員の研修日記」第二弾でございます。みんな毎日がんばってますよ~~~
今回の日記を書いてくれたのはこの2人!
★自己紹介
(E・R)
プログラミング経験:大学の授業でpythonの基本と、短期講習でhtmlの演習を経験
好きな季節:花粉も虫もいないから冬が好きです!
(T・R)
プログラミング経験:学生時代に授業でjavaをやっていた
好きな季節:涼しくすごしやすいのと花粉があまり飛んでいないから秋が好きです!
★先週の研修の内容
【C】
バッファリングという概念を勉強。データをまるで円の形のように格納するデータ処理。シンプルな構造ながら、その実装には手を焼いた。C言語最後の演習問題。関数の定義、ポインタの扱い、処理構造の把握、学んできたことをフル活用しなければ解けない問題で、やりがいがあった。
【C++】
今週から新しくC++言語研修がスタート。4月に入ってからは、ずっとC言語学習に取り組んでいたが、今週とうとう終わりを迎えた。C言語学習である程度プログラミングには慣れてきたと高を括っていた私たちを言語の壁が襲う…。オブジェクト指向・クラスの概念・コンストラクタ関数・デストラクタ関数……何だかよくわからない、新しい概念がたくさん出てきて、頭がパンクした。
画像では、今回私たちが取り組んだC++演習問題の中から、時間計測と面積計算問題で出来上がったコードを紹介します。



★難しかったところ・新しい発見
【C】
・ポインタを使ったアドレス参照
コードを書いているときにポインタでどこのアドレスを参照しているのかこんがらがってくるところが難所だった。
・構造体
構造体がなんの情報をまとめてあるのか整理しながらコードを書くことが難しかった。加えて、構造体の配列を作った場合はもっと大変になってくる。
【C++】
シンプルに今までとルールが違うのでたくさんの躓きポイントにぶつかった。はじめは本当に書き方が分からなかった。例えるなら、英単語だけ知っている状態で、文法も分からないのに、英文を書こうとしているようなもの。C言語では一切触れられてこなかった"オブジェクト指向"というものを扱わないといけないのが難しい。でも、これを使えるようになれば、クラスでものを扱えるようになり、やりたいことを色々できるようになると思うので、頑張っていきたい!
★いまのきもち、考えたこと
(E・R)
ようやくC言語の学習を終えることができて、素直にうれしい気持ちです。分からない問題、初めてみるプログラムの構造は、基本的に書けないのですが、そういったときにどうやって対処するか、どこまで調べて、どこから自力でやって、慣らして、自分の力にしていくかが大切だと思いました。
(T・R)
問題を解くためにどんな処理を記述すればいいか、どんな機能を追加すればよいかなどを考えながらコードを書き進めていきました。アルゴリズムを考えるときはメモなどに情報を整理していくと問題が解きやすくなることが分かりました。難しい問題を解けたときは自分の理解が深まった感じがして楽しかったです!
【編集後記】
書いてくれるメンバーによって、全然内容違うな~と思って、掲載者ながら楽しんで読みました。笑
ところどころストーリー仕立てで良いですね。笑
5月に入り、全員そろっての新入社員研修も残りはんぶん!次回からはまた違う感じの研修になると思われます。お楽しみに!^^