KAZUOの小話 「量と質」

こんにちは!採用担当牧野です。
寒くなってきましたね。
ウルトラライトダウンかパフテックどっちにするか悩んで一生買えないので助けてほしいです。。
当社の大先輩にしつこく「なんか書いて下さいよお~~~~」ってお願いしていたら、
少しずつネタが送付されてくるようになりました。笑
とても良いお話なので学生の皆さんにも共有したく。たまに載せていこうと思います!
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長いサラリーマン人生において経験したことや、本やWebで読んで共感したことなどを気が向くままに書いていこうと思います。
営業活動やアイデア会議などで、アクセスの量が必要か・良く練った案を厳選する質で勝負かという議論に時々遭遇します。
凡人は量で稼がないと質も深まらないというのが実感ですね。
例えば、比喩が多少ずれているかも知れませんが、50㎝直径で深さ50㎝の穴を掘ろうとした時に、
地表から目標である50㎝の深さまで垂直な穴を掘るのはかなり難しいです。大型の重機が有れば別ですが、手掘りでは困難でしょう。
普通は地表面では1mくらいの大きさから堀り始め、徐々に直径を絞って最終目標の深さに到達させるのが楽な方法と言えます。
掘り出す土砂は7~8倍くらいになってしまいますが、少し幅の広い範囲から狭めるのが順当という気がします。
山芋や自然薯堀りを想像するといいかもしれません。
同様な考えで、アイデア会議やWorkShopの場で何か考えてというお題が出た時に、数件のアイデアが出るのが一般的と思いますが、
穴掘りと同様に目標件数の7~8倍を目指して付箋に書き続けるのがミソです。
書いているうちに手も滑らかになり、考えの飛躍や芋づる式に出始めます。
運動と同様にアイデア脳にも反射神経が関与しているのではと思われるところがあり、
助走や準備運動として書き続けていると、意外と後半にかけて出てくるものです。
量を稼いだところで、他人のアイデアを重ねて相乗効果を出すようにしてはどうでしょう。機会があれば試してみては。
今日はここまで、KAZUO





